行政機関や企業での健康イベントが
盛んに行われています。
地域住民の健康促進や企業内健保組合の
健康診断であったり、
それぞれの健康への取り組みが成されています。

今や人生１００年を目指し日本は超長寿国となり、
健康に対する意識は益々高揚しています。
健康生活を送る意味で昔から言い伝え続けられる
キーワードがあります。それは“食事”と“運動”です。

生活習慣病を改善したり、いつまでも若々しく
ありたいが為の指標となっています。
人間の身体中は縦横無尽に
張りめぐらされた血管が１０万kmも
長く走っているのです(地球２周半)。
酸素の栄養分を身体の隅々まで運び、
一方体内の二酸化炭素や
老廃物を肺や腎臓に持ってくる役目
をしています。(血管や血液の健康は、
そのまま心身の健康に
直結します。)

高齢者が認知症になる脳、
とりわけ前頭葉部分の血液が
悪くなって起きる症状です。
脳以外にもストレスや肩コリ、神経痛、肌荒れ、
生活習慣病全般にも言えることです。

その様な人間にとり、最も重要な身体の一部である。
血管をテーマをもとに血管について皆で考え、
もう一度見直して血管年齢イベントを
企画・実施してみたら如何でしょうか。